放課後等デイサービスって何だろう?

目次

  1. 放課後等デイサービスの概要
  2. 長崎県「諫早こどもデイネット」に仲間入り
  3. ご利用の対象となるお子さまについて
  4. 放課後等デイサービスの探し方
  5. 放課後等デイサービス利用の流れ

1, 放課後等デイサービスの概要

放課後等デイサービスとは、学齢期(小学生、中学生、高校生の主に6~18歳)の障がい児向け児童館です。児童福祉法にもとづき2012年に創設され、学校教育と併用しながら、生活能力向上のための訓練、自立促進、放課後の居場所づくりなどに貢献します。

 

2, 長崎県「諫早こどもデイネット」に仲間入り

シェサンが加わり、長崎県諫早市の放課後等デイサービスの数は24になりました(2017年11月27日修整「諫早こどもデイネット」名簿より)。障害のある子どもたちの放課後の居場所が増えることはとても良いことです。単なるお預かりになっている放課後等デイサービスが問題視されるなかで、療育内容やカリキュラムの質を上げ、お互いに切磋琢磨しあえるような存在になりたいです。より選ばれる事業所になれるよう、シェサンスタッフも常に新しいアイデアを出し合っています。

3, ご利用の対象となるお子さまについて

放課後等デイサービスのご利用対象は、療育を行う必要があると認められたお子さまです。ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、LD(学習障害)など脳機能に関係する障害、特性を持つと診断され、注意散漫であったり、コミュニケーションが苦手だったりといった困難を抱えています。

療育手帳等をお持ちでなくても、必要と認められたならばご利用いただくことができますが、ピンク色の障害児通所支援「受給者証」の発行が必要となります。お住まいの市・区役所にある障害福祉の窓口にご相談のうえ、発行していただくようお願い致します。

4, 放課後等デイサービスの探し方

①行政の子育て支援、福祉の窓口で話を聞いてもらいましょう。

放課後等デイサービスを利用する前に、お子さまの様子について「ちょっと変だな」「こまったな」が相談ができます。何に困っているのか、どうしたらいいのか、一緒に整理し考えてくれる窓口です。きっと、お子さまに合う放課後等デイサービス探しの手がかりがつかめるはずです。

<児童相談所、専門医療機関>

子育てに関するあらゆる相談に対応してくれます。ことばの遅れ、虚弱、知的発達の遅れ、自閉傾向があるお子さまの子育て相談もできます。ただし、広い地域を担当している県の機関なので各市町村の放課後等デイサービス事業所のリストまでは把握していないかもしれません。専門的角度からお子さまの様子を診断、判定、これに基づく助言、援助を希望の方におすすめします。

<市の相談窓口>

住んでいる場所の市役所のホームページを開いて、「健康・福祉」や「障がい」という項目を探してクリックします。そこから電話番号を探すか、見つからなければ代表電話にかけて福祉の窓口に繋いでもらうことができます。そこで「障がい児のための福祉サービス、学校授業が終わった後利用できる『放課後等デイサービス』について教えてください。事業所リストを教えてもらえますか?電話番号と住所もお願いします。」のように聞いてみてください。

<相談支援事業所>

相談支援事業所は、障害者総合支援法に基づいた障がい児者に関する総合窓口です。市区町村ごとに必ず設置されているので、身近な距離で障がいに関する相談ができます。特に障がい児者の教育、生活、就労、福祉施設、専門機関について詳しいので、放課後等デイサービスの利用の仕方とサービスを提供している事業所について教えてくれます。

②インターネットで探してみよう。

全国の放課後等デイサービスを一括検索できる「LITALOCO発達ナビ」というサイトがあります。市町村、路線、駅の指定ができるので、家や学校から通いやすい放課後等デイサービスを見つけるための参考になるはずです。ただし、サイトに詳しい情報はないので、より詳しく知りたい事業所があった場合は、その事業所名をインターネットで再検索し、ウェブサイトを比較したり、電話で問い合わせてみてください。

③ママ友、パパ友、保護者同士の口コミを参考にしてもいいかも!

保護者の間でのクチコミを頼りに、放課後等デイサービスを探す人も多いようです。幼稚園、保育園、学校の通級指導教室、また療育センターなど「そこで知り合いになった◯◯君ママから教えてもらいました!知っているお友達も通っているから、本人も馴染みやすいかなと思って」なんて話をよく耳にします。

まとめ

以上①②③を参考に、ぜひ気になった事業所の見学や活動体験をしてみましょう。
お子さま本人、保護者さまにとっても最適な放課後等デイサービスが見つかりますように。

5, 放課後等デイサービス利用の流れ

Step1: 相談

利用を検討中の場合、まずはシェサンヘ、もしくは指定特定相談支援事業所へ直接お問い合わせください。

Step2: 申請

まず、市役所障害福祉課または各支所地域総務課窓口にて申請手続きを行っていきます。

 

Step3: 計画作成依頼

申請とあわせて、指定特定相談支援事業所に計画作成を依頼しておきましょう。

Step4: 面談調査

市の調査員により、日ごろの生活の様子や心身の状況、利用の意向などの聞き取り調査があります。

日程や場所は要相談。お子さまも一緒にご参加ください。

Step5: サービス等利用計画(案)の作成

一方、指定特定相談支援事業所はみなさまから伺った支援内容の希望や目標等、サービス利用の意向を基に、「サービス等利用計画(案)」を作成、市へ提出します。

Step6: 支給決定

市は、指定特定相談支援事業所から提出された「サービス等利用計画(案)」を確認。支給料、利用者負担上限などを決定し、「受給者証」を交付します。

Step7: サービス等利用計画の作成

ここでシェサンも加わり「サービス利用計画」を完成させていきます。指定特定相談支援事業所が連絡調整など間に入ります。決定された支給料などを基に、一緒に具体的な利用内容を決めていきましょう。

Step8: サービス利用

利用契約を結び、サービス利用開始。

契約後はシェサンが「サービス利用計画」に基づいた「個別支援計画」を設定し、それに沿って支援をしていきます。

Step9: モニタリング

利用開始後もサポート体制は続きます。シェサンはもちろん、指定特定相談支援事業所も一定期間ごとにモニタリングを行います。サービスの利用状況や支援の達成度等について現状を観察、把握させていただくことで、新たな支援目標の設定や支援計画の見直しを繰り返していきます。

 

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